
Tさんの子供部屋の収納と書斎〈東京都〉
高校1年生と中学3年生の息子さんがいる4人家族のTさんのお宅は、都心でありながら閑静な環境に囲まれた戸建住宅です。インテリアのデザインやコーディネーションにもひときわ関心を持つ明るく活動的な奥様に、ギャラリー収納の担当コンサルタント、大平といっしょに収納についてお話をうかがいました。

Tさん一つの部屋を収納で仕切って兄弟で使っていたのですが、二人とも大きくなってきたら、友だちが来たときに部屋が手狭に感じるようになりました。そこで、ファミリールームとして使っていた部屋を上の子の部屋にして、二つに仕切っていた子供部屋の仕切りを移動し、一室に戻して下の子の部屋にしました。
大平間仕切りに使われていた家具はギャラりー収納の生活収納家具で、今回は、お使いだった家具に買い足しをされて、二つの子供部屋の収納をプランしたのです。
Tさん一番最初に買ったのは結婚したときだから、18年くらい前のことです。そのときはクローゼットとして買ったのですが、引っ越したり移動したりできるという、将来のことを考えたコンセプトが気に入りました。9年ほど前にこの家に引っ越したのですが、そのときにデスクなどのアイテムを買い足して、子供部屋の収納にしました。そして今回、子供部屋を2室に分けようと思ったとき、再びギャラリー収納の家具を買い足して、納得のいくプランができました。
大平今回のプランでは、ギャラリー収納 銀座を訪ねてくださった奥様が、店内の展示を見てプランの発想を思いついてくださったのですよね。
Tさんどんなふうにしようか考えていました。高校、中学の息子たちの部屋をいま変えるとしたら、いままでの子供っぽさをなくしたいなと。小学生の机が置かれているような感じにはしたくなかったんです。ギャラリー収納の展示を見てピンときたのは、「そうか、机の上の棚が天井までぴったり設置されていると大人っぽいんだ」と思いました。そのとき、相談に乗ってくれたのが大平さんで、こちらの要望を受け止めて、プランを描いてくれました。
大平奥様自身で考えたプランを、私がお手伝いしたんです。Tさんは、インテリアのことをお考えになることがお好きだし、整理整頓もたいへん得意な方なんです。
Tさんとっても喜んでくれました。「自分の城」に大満足。友だちも感心してくれたようです。いかにモダンに、スタイリッシュな部屋にしてあげるかをテーマにしたんです。子供部屋といっても、いま模様替えをするなら、大学生、社会人になってもおかしくないような、そんなデザインにしたいと考えました。存在を主張しないように、収納量を十分確保して扉をつけて、部屋がすっきりと片づくようなものがいいなと。
大平奥様が結婚したときの家具が、お子様たちが結婚するまで組み方を変えながら使われていくというわけですね。
Tさん10年、15年後のことも考えておかないと、もったいないですよね。

Tさんはい、主人の気持ちや使い勝手を思い浮かべながら、私が考えました。それまでは、濃い茶色の家具を使っていたのですが、部屋が狭く感じられて、いつもごちゃごちゃしていました。こういう面を解消しようと、今回は壁に溶け込んで空間を圧迫することがない白の家具を基調にしました。ポイントになる小物の色は、黒とシルバー。白だけだと軽すぎるというか、主人の部屋と子供部屋が同じなのもおかしいから、シルバーの取っ手で差をつけました。あとは、必要な収納量を確保して、収納には扉を設けて、低めの高さでまとめました。広々としてすっきりしたと思います。主人の片づけ下手も、ちょっとましになったかな。
大平ご主人は奥様を信頼して任せていらっしゃるんです。
Tさん成長していく子供部屋には、変化させることができるシステム家具がとても合っていると思います。18年間使いつづけて、まだこれから先も使えるし、買い足すことも考えられる。結局、ムダなものが何一つないんですから、すごいなと思います。生活収納家具、大成功でした。