Tさんのリビングと子供部屋の収納東京都 高野台

東京の城北エリアに戸建ての住まいを新築された Tさん。テレビが掛けられる収納と二人で使える幅広のデスクをリビングに、はしご付きの天井までの本棚を子供部屋に設置しました。撮影の日はご夫婦とお子さん、家族4人に迎えていただきました。

収納デザインにあらわれる
暮らしへの思い。

Tさん宅のリビングは、天井が高く設計されています。広さも十分あって、のびのびとした快適な空間です。ここに設置するリビングの収納には、大きなテレビを置きたいけれども、デザイン性や空間性を大切にしたいということで、背板にテレビが掛けられ、鏡面仕上げのスライド扉のついた「Vギャラリー」という収納を気に入っていただきました。スタイル重視ではあっても、飾って楽しむスペースや、収納量もしっかり確保。インテリアカラーとの相性からオークタイプの本体を選んでいただき、鏡面のスライド扉がコーディネートを引き締めています。広いリビングの中央にはソファが置かれ、テレビと反対側の大きな窓の脇にはデスクを設置しました。くつろぐ場とお子さんが自由に遊べる場がゾーニングされていて、撮影の間お子さんたちは、ソファで飛び跳ねたりソファを飛び越えて駆け回ったりしながら、元気に朗らかに撮影に協力してくれました。どう過ごすか、どう暮らすか。家族への思いがしっかりプランされたTさんらしい住まいと収納です。

暮らしの成長を考えた
ロングライフプラン。

リビングに設置した幅広のデスク。いまは親の目が届くところで勉強したり遊んだりするようにお子さんのものが多く置かれていますが、家族みんなで使うデスクです。子供部屋には、壁一面天井までのはしご付き本棚。ダーク色の重厚なデザインですが、本棚の中は絵本と児童図書とコミックスがいっぱい。ここにもTさんらしい楽しい暮らしぶりとインテリアデザインのセンスがうかがえます。子供が使う家具や収納は子供っぽくしない、というのはギャラリー収納もおすすめする考え方。今は子供でもやがて大人になるのだし、子供は大人と同じものを使いたがるもの。ロングライフな収納を、ロングライフにプランします。

プラン図 >